ほしささのはべら・ホシササノハベラ・Pseudolabrus sieboldi
ホシササノハベラ(メス)成魚
棘鰭上目
スズキ系
ベラ亜目
ベラ科
ササノハベラ属
ホシササノハベラ
以前は「ササノハベラ」と呼ばれていましたが、
1997年にホシササノハベラとアカササノハベラの2種類に分けられました。
このページに出てくる魚は、ぜーんぶ「ホシササノハベラ」です。
オス、メス、若魚、成魚、婚姻色で色々違います。
そういえば、俺だって、若い頃は細マッチョで、グレーのカラーコンタクトで茶髪でピアスしてたわけだし。
結婚前はクルクルパーマでモシャモシャさせていたわけだし。
人も魚も、変わって当然か。
ホシササノハベラ(メス)成魚の顔
ホシササノハベラ(メス)成魚の顔(横から)
ホシササノハベラ(メス)成魚の顔(斜めから)
ホシササノハベラ(メス)成魚の口と歯
ホシササノハベラ(メス)成魚の頭頂部
ホシササノハベラ(メス)成魚のピンク色の胴体
ホシササノハベラ(メス)成魚の胴体
背側に白い斑(ホシ)が確認できます。
ホシササノハベラ(メス)成魚の胴体
腹側にも白い斑模様があります。
ホシササノハベラ(メス)成魚の黄色い背ビレ
ホシササノハベラ(メス)成魚のピンク透明の胸ビレと白透明の腹ビレ
ホシササノハベラ(メス)成魚のピンク透明の胸ビレと白透明の腹ビレ
ホシササノハベラ(メス)成魚のピンク透明の胸ビレと白透明の腹ビレ
ホシササノハベラ(メス)成魚の黄色い臀ビレ
ホシササノハベラ(メス)成魚の黄色い臀ビレ
よく見ると、臀ビレにも模様があります。
ホシササノハベラ(メス)成魚の尾ビレ
薄いピンクで先は半透明になっています。
ホシササノハベラ(雄)の成魚
長崎県平戸
ジグに当たりを感じたので合わせたところ、
釣り針が脳天を貫通して、脳締め状態になっていました。
しっかりいただきます。
ホシササノハベラ(オス)成魚
ホシササノハベラ(オス)成魚の目
紫とオレンジの輪が確認できます。
ホシササノハベラ(オス)成魚の前歯
肉食魚確定です。
ホシササノハベラ(オス)成魚の口と歯
ホシササノハベラ(オス)成魚の胴体
眼から後方に伸びる黒い縦線が5本、胸ビレ基部に達しない程度に入ります。
ホシササノハベラ(オス)成魚
白い丸斑がアカササノハベラとの区別にわかりやすいです。
ホシササノハベラ(オス)成魚の尾ビレ
黒と黄色でなります。
ホシササノハベラ(オス)成魚の腹ビレは薄いピンク色をしています。
ホシササノハベラ(オス)成魚(婚姻色)
全体的に青色を帯びてきます。
ホシササノハベラ(オス)成魚(婚姻色)
赤かった体も青紫色っぽくなり、
臀ビレの模様が派手になってきます。
若魚は体色が桜色で、白色斑も小さいです。
砂底で、ヒメジ科の魚がヒゲで底生小動物を探す際に
おこぼれをもらおうとする場面を水中では良く目にします。
【ホシササノハベラの握り寿司】
食感や味の濃厚さ、寿司としてもバランスよく、上質な白身魚です。