まさば・マサバ・真鯖・Scomber japonicus
[すし・sushi料理海の生き物釣り・Fishing食遊び]
キビナゴをがぶり。
キビナゴは、様々な魚たちに気に入られ、食べられていることがわかります。
小さなマサバの子どもが、ネコメタルピンク20gに喰いついてきました。
ゴマサバとマサバの刺し盛り
マサバの握り寿司
マサバのシメサバ
網タイツ寿司(マサバのシメサバの皮)
マサバで胡麻さば握り寿司
【熟成鯖ペースト】
島根県 大田市
岡富商店さんの鯖の塩辛をペースト状にしたもの。
原材料は真鯖(マサバ)と塩のみ。
この地域では昔から作られていたサバの塩辛。
鍋料理の一つ『しょっから鍋』の調味料や
お味噌汁の出汁代わりに使われていたものの
姿を消しつつありました。
岡富商店さんは
お店のすぐ近くに港があるため
新鮮なサバを仕入れることができます。
1月から4月くらいに大きさ300gほどの
脂のあまりのっていないサバを塩辛の原料にしています。
脂が多いと酸化して臭いが出てしまうためです。
鮮度の良いうちに頭を落とし、胃袋をとり、水洗いして、ぶつ切りにします。
天日塩を満遍なく手で混ぜ込み樽に入れます。
大きなしゃもじを使って、常温で2ヶ月ほど保管しながら毎日撹拌します。
その後、冷蔵庫にて低温熟成期間に入ります。
1年寝かせるとまったりとしたサバの塩辛の完成です。
それを骨ごとミキサーにかけて、
カルシウムも一緒にいただけるのが
熟成鯖ペーストです。
そのまま食べてもとっても美味しいですし、
調味料としても使えます。
サバの味噌煮
【サバ塩干し】・【サバの干物】
https://www.sumeshiya.com/blog/2021/09/post-6662.html
【「しめさば」という名のドレッシング】
http://www.sumeshiya.com/blog/2022/04/post-6917.html