遊漁船「Chest(チェスト)」 / 福岡県 志賀島(しかのしま) 2022年8月6日
2022年8月6日
翌日7日に六本松蔦屋書店で行われる「イカイベント」に向けてイカ釣りにきました。
朝一番、まずはタチウオ釣りから。
一匹目、無事ゲットです。
釣り初めての女子2名を引き連れての釣りですので
まずは見本を見せられて一安心です。
そして、初めての釣りで見事タチウオを釣り上げたYAさん
おめでとうございます!
釣りあげたばかりのタチウオの美しさに魅了されていました。^^
YAさん、コツを掴んでもういっちょ!
僕は、タチウオテンヤでもう一匹。
こちらの仕掛けが通常の「タチウオテンヤ」というものなのですが、
オモリと掛け針を一体化した仕掛けで、これを使ったタチウオ釣りのこともそう呼びます。
テンヤには針金が付属していて、エサ(写真はキビナゴ)を巻き付けて、全体をルアー感覚で釣り人が操作して使うものなのですが、
前回の釣行で、これで釣れることは確認済みですので、
今回はなんと、
生エサではなく、カタクチワーム(イワシカラー)をテンヤに巻いてみたら
それでも釣れることがわかりました。
釣れるパターンやその日のジグ(ルアー)の傾向が掴めたら、
それでまた釣れば釣れやすいのですが、
最近の傾向として、一度釣れたジグ(ルアー)は、その日はもう使わない。
というふうにしているので
大昔に買った、メーカーさえも覚えていないイワシジグでヒラヒラさせてみたら
指4本分、タチウオ用語で言うところの、F4(Finger four)サイズが釣れました。
このタチウオ、尻尾が噛み切られていました。
次に釣れたのが、マルアジ。
水深35mほどの海底付近で釣れました。
YMさんもお見事! 30cmほどのマルアジ!(マアジとは別種です。)
マアジとマルアジの違いはこちらからどうぞ。
http://www.sumeshiya.com/blog/2019/06/decapterus-maruadsi.html
あれは!!!
大きな雨雲、その下には目で確認出来るほどの猛烈な雨が降っています。
メインのイカ釣りは撃沈。。。
明日のイカイベント用のイカは仕入れることとなりました。(涙)
潮が止まり、うんともすんとも言わなくなってしまった海で
ひたすらに海底にジグを落としては巻いてを繰り返し、
そんな時でもカサゴは喰いついてきます。
ヒットジグは、シブったときの最終兵器
ジグパラ タングステン(メジャークラフト)ライブベイト
ライブキビナゴ(ケイムラ)60g。
安定の釣果をもたらしてくれます。
そして、YMさんもカサゴ!
おめでとう!
釣れると、この笑顔になっちゃいますよね!^^
釣りも終盤、
終わり間際まで諦めずにシャンシャンしていたら
ギギギギギギッーーーー!!
ジグをフォール中に中層で青物(あおもの)がかぶりつきました!
ヒットルアーは、ネコメタル60g(ブルーピンク)。
【ブリなの? ワラサなの?】
サイズによって呼び方が変わる出世魚のひとつ「ブリ」。
サイズに関わらず、ブリはブリなのですが、
今回釣れたサイズは果たしてどっちの呼び名なのか?
その時の映像がこちらです。
帰港後、いつかこんな魚を釣りたい!と意気込む2人。
獲ったどー!写真が撮りたいということでパチリ。
おつかれさまでした!
【遊漁船 チェスト(Chest) / 福岡県 志賀島 2022年5月29日】 の釣行の様子は
こちらからどうぞ。
http://www.sumeshiya.com/blog/2021/07/-chest.html