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広島県呉市 中野水産の牡蠣

[料理海の生き物海藻]

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広島県呉市 音戸(おんど)の中野水産さんから牡蠣が届きました。
箱を開けるとメッセージが書かれています。

たゆたう波に島々が点々と浮かぶ、美しき瀬戸内海。
平清盛ゆかりの名勝地、広島『音戸の瀬戸』
沖の清浄海域で手間ひまかけて育て上げた牡蠣は
水揚げからすぐ、中野水産独自の入念な浄化行程へ。
そうして臭みを脱ぎ捨て、牡蠣本来の甘みたっぷりな
唯一無二の『美浄』生牡蠣へと。

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さらに開くと冊子が数枚。
そのどれもが牡蠣を美味しく食べていただくための愛あるメッセージばかり。

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箱の中に箱!?
説明書きにはこう記されています。

〈環境にやさしいパッケージ〉
商品が入っている容器は、紙(パルプ100%)で作られています。
一粒一粒愛情を込めて育てた自慢の美浄生牡蠣をご家庭でも簡単に美味しく召し上がって頂けるように考案されました。
調理も電子レンジで簡単に出来、食べた後は牡蠣の殻をそのまま容器に入れ、
可燃ゴミとして出していただくことができる為、
ご贈答用だけではなく、ご自宅用としてもご好評頂いております。

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箱の中は仕切られていて

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鮮度抜群の殻付き牡蠣と

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大粒の牡蠣の剥き身が1kgも入った袋が。

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容器から、牡蠣の下に敷いてあるペーパーを取り出し、
殻付き牡蠣を一度かるく流水で流し洗いして、汚れが気になる方はたわしで洗って
再びこの箱に戻し蓋をして電子レンジで簡単に蒸し牡蠣を調理することができるようになっています。
機種にもよりますが〈加熱の目安〉は
殻付き牡蠣1個につき600Wで約2分
※今回は8個だったので、16分

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加熱後、蓋を開ける際は蒸気がとても熱くなっていますので注意して開けてください。
牡蠣からの出汁が殻からなるべくこぼれないようにするために
殻の深いほうを下にして加熱することをおすすめいたします。
加熱途中、殻が開く際に、勢いで多少こぼれてしまうこともありますが

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このくらいたっぷりと牡蠣の旨味出汁が残っていたら十分です。
まずはそのまま、一つ。
『うまい。旨すぎる。』

もし、殻が開いていない場合は、牡蠣剥きや金属のヘラで殻の境目に入れると
ほぼ開くと思います。それでも開かない場合は、もう少しだけ加熱を続けてみてください。
殻を開く際に、貝柱がしっかりと殻に付いてとれない場合は殻と貝柱の間を箸などでこするようにして
外してください。

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【6種の海藻と食べる蒸し牡蠣バター】
すじあおのり
とさかのり
はばのり
あつばあおさ
柚子ひじき
桜ひじき
全部違って、全部旨いです。

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すじあおのりとバター蒸し牡蠣

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柚子ひじきとバターと蒸し牡蠣

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はばのりとバターと蒸し牡蠣

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あつばあおさとバターと蒸し牡蠣

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桜ひじきとバターと蒸し牡蠣

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とさかのりとバターと蒸し牡蠣

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それぞれの海藻と溶け始めたバターを牡蠣に絡めていきます。

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すじあおのりとバター蒸し牡蠣

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柚子ひじきとバターと蒸し牡蠣

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はばのりとバターと蒸し牡蠣

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あつばあおさとバターと蒸し牡蠣

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桜ひじきとバターと蒸し牡蠣

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とさかのりとバターと蒸し牡蠣

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あなたなら、どれを選びますか?

全部ですよね。^^
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牡蠣って
そのまま食べても美味しいけれど、
海藻と食べたほうがもっと美味しくなる。
【牡蠣 × 海藻】のススメ
例えば、
【海藻と牡蠣のお好み焼き】

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乾燥のすじあおのり
焼いたはばのり

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一緒に食べるから美味しい海藻という世界もあるんです。

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昔から今も、海藻と海藻をブレンドして作られてきたブレンド海苔というジャンルがあります。
すじあおのりはばのりという
知る人ぞ知る二つの貴重なまったく異なる特徴的な海苔を混ぜることで
鼻腔と味覚をくすぶられる美味しさが誕生します。

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それだけではありません。
ご存知、旨味の塊食材である牡蠣、

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そして生地に、もっちりと旨苦い
あつばあおさをメインに使用することで、
食材それぞれの旨味を際立たせることができます。

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薄く油をひいたフライパンに牡蠣を並べて
その上からあつばあおさとキャベツがメインのお好み焼き生地を流しかけます。

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牡蠣にしっかりと焼き目が付いたら、ひっくり返し

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焼いたはばのりと乾燥すじあおのりをたっぷりと盛り付けて完成です。
お気づきになりましたか?
調味料も、スパイスもいらない。
それぞれの海藻が、それぞれの役割を果たして
バランスを整えてくれるのです。

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牡蠣って
そのまま食べても美味しいけれど、
海藻と食べたほうがもっと美味しくなる。

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【牡蠣 × 海藻】のススメ

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例えば、
ただグリルしただけで美味しい牡蠣は
ふかふかの海藻ベッドに寝かせて
包み込むようにして食べるだけで
Awesome Yummy Club です。

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はばのりは、高価なものだけど
ちまちま食べるよりは、ドサッと食べた方が圧倒的に美味しいです。

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すじあおのりは、少しだけ食べても、ドサっと食べても美味しいです。

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柚子ひじきと牡蠣のオイル漬け】

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牡蠣のオイル漬けを作る際に、
塩分をそこそこ残して塩抜きした塩蔵柚子ひじきを一緒に漬け込んで作ります。

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そして、
広島のminagarten(ミナガルテン)内にある激うまパン屋さん
『コンパニオン プランツ』さんのコンパニオンズを
カリふわに焼いて、大ぶりにカットして

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刻みセロリと柚子ひじきと牡蠣のオイル漬けをON!

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うんまー!

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柚子ひじきで食べるカキフライ】
フライってソースや醤油で食べられることが多いですが
塩で食べて美味しいことも良くありますよね?
そして、フライの奥にはたっぷりのキャベツ、
場合によってはドレッシングという定番がありますが、
塩蔵生ひじきを野菜の代わりに盛り付けて、
味はひじきの塩味と、フライの下味程度。
ひじきを野菜のように
まさしくシーベジタブルとしてモリモリむしゃむしゃ
フライと一緒に食べる。
あると思います。
3月頭の冬から春にかけての移り変わりをイメージして
柚子ひじき側には旬の牡蠣を
桜ひじき側にはマダイやチキンカツを盛り付けています。

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【牡蠣の味噌うどん】
熱々のうどんに、とさかのりを入れて数分すると
とさかのり自体が新種の麺のような程よい食感になって、
好きな人なら、うどんの代わりに全てとさかのりで良いのではと思えるほどの
食べ応えがあります。

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柚子ひじきがより牡蠣と味噌の旨味を引き立てます。