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〈新潟県〉佐渡ツアー「おすしやさんがいらっしゃる!佐渡のお魚が食べものになるまで」

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「おすしやさんがいらっしゃる!佐渡のお魚が食べものになるまで」
~酢飯屋 岡田大介と一緒に魚を釣ってお寿司を握ろう~

佐渡観光交流機構さん主催で
佐渡の海の資源の豊かさと、いのちの大切さを学ぶ
親子向けの宿泊つきのツアーを企画いたしました。
写真絵本「おすしやさんにいらっしゃい!生きものが食べものになるまで」の世界を佐渡島で再現。
赤泊(あかどまり)地区で、漁師さんと一緒に船に乗って魚釣り、
釣れた魚を岡田と一緒におすしにしていただく。
佐渡の海の生きものがおすしになるまでの過程を、楽しみながら学べる。
今回は、島外の親子連れのお客様向けの2泊3日のツアーとなりました。

【日時】2022年8月27日(土)~8月29日(月)の2泊3日

【お問合せ】(一社)佐渡観光交流機構(TEL:0259-58-7285)

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以下、当日の様子です。

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新潟港 佐渡汽船から始まる佐渡の旅

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お客様がいらっしゃる前に、ツアー中のお魚料理の準備を整えるため佐渡に前入りしました。
ツアーのメインでもある魚。
万が一、天候が悪化し皆で釣りに出られなかったり、
万が一、誰も釣れなかったら・・・。ということを考えて
保険として、漁師さんたちに佐渡の魚をあらかじめ確保していただいておりました。
佐渡漁協赤泊(あかどまり)支所にご挨拶にうかがうと、たくさんのお魚がずらり。

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マダイ
(左上の一匹だけチダイが混ざってますね。)

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チダイ

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メダイ

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アラ

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ムシガレイ

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ムシガレイの口から飛び出してきたのが、こちらのカワイイえび。
チュウコシオリエビ属の一種ですかね。
手、足、髭などしっかりと広げて撮影すればよかった。。

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マハタ

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キツネメバル

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カナガシラ

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カナガシラに一匹混ざっていたのがオニカナガシラ
カナガシラの特徴を持ちつつ、胸ビレは赤ではないんです。

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ヤナギノマイ(佐渡ではキバチメと呼ばれていました。)

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エッチュウバイ(通称:白バイ貝)

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ホッコクアカエビ
(佐渡では南蛮海老と呼ばれていたりします。世間的には甘エビといわれているあのエビです。)
水揚げしたばかりだと、皮が剥きづらいからと
ツアーの日を逆算して、エビ漁師さんが事前に獲ってきてくださいました!

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軽トラをお借りして魚以外の食材買い出しへ

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佐渡の夏らしい景色。
ちょっとしたドライブで、田んぼ道を走るだけで最高に気持ちいいです。

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佐渡の島内にあるスーパーマーケット「marui(マルイ)」

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本番当日の朝、ひたすら魚を捌いていると、扉をトントンと叩く音、
『少しですが、キジハタ釣ってきましたー!』と石塚さん^^。
えええええええええええええええええええええええええ!!!

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ぜんぜん少しじゃなーーーい!!^^;

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殺菌冷海水使用 佐渡漁協 赤泊支所のフィルムがかけられています。
これがあるだけで、魚の乾燥も防げます。

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このマダイ、実は

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僕が昨日、信田船長と「マツオカ丸Ⅱ」にて釣ってきたものです!^^!
https://www.sumeshiya.com/blog/2021/09/post-6646.html

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そして、しばらくするとまた、トントントン。
『ブリ1本持ってきたぞー。』
ええええええええええええええええええええええ!!
しかもこの個体、ブリヒラマサの自然ハイブリッド、ブリヒラじゃないですか。

とにかく大急ぎでイベント用のお魚を片っ端から仕込みしていきます。

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「ダンドリーキジハタ」の仕込みも完了!

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今回の会場となるのは、サンライズ城が浜
目の前が海水浴場という最高の立地。

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サンライズ城が浜の陸側は、風情のある街並みになっています。

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いよいよ、お客様ご家族が到着しました。

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まずはご挨拶。
参加してくれた子どもたちは皆、
おすしやさんにいらっしゃい!生きものが食べものになるまで」をしっかりと読んできてくださっていました。

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今回のツアーは、魚を捌いて食べるだけではなく
みんなで釣りから挑戦するという企画。
明日の釣りに向けて、魚の釣り方講座をしました。
みんな真剣です。

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船から仕掛けを落とすと、
実際、海の中はどんな風になっているのか
どの層にどんな魚がいるのだろうか?
イメージトレーニングです。

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もう、釣る気満々、やる気満々です!

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絵本へのサイン、大歓迎でございます。
ありがとう。

今日は朝早くから起きて、日本各地から佐渡まで来てくださり
みなさんお疲れでしょうから、講義はほどほどにして
お楽しみの夕食にしましょう!

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今夜はサンライズ城が浜さんの豪華な夕食です。

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明日は早朝からみんなで釣りですので、
ほどほどに盛り上がっていきましょう!

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佐渡に来たらやっぱり食べたいお刺身。
そして、甘エビ(佐渡では南蛮エビと呼ばれています。)の産地でもあります。
※標準和名は「ホッコクアカエビ

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そして、佐渡はベニズワイガニの産地ということで、
一人一杯付いてきました!

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食事を終える頃には、さっき初めて会ったばかりのはずの子どもたちが、すっかり仲良くなってはしゃいでいました。^^

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明日は、たっぷり釣りを楽しもう!^^!
おやすみなさい。

ーーーーーーー

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翌日、早朝。
まだ真っ暗な中、僕たちが宿泊している宿の真横まで
船を寄せてくださいました。

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『おはようございます!』

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本日お世話になる「マツオカ丸Ⅱ」の
信田昌仁(しだまさひと)船長のご挨拶と船での注意事項などを学びます。

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釣りも初めて、釣り船も初めてという子どもたち、
そして大人も。ワクワクドキドキの乗船です。

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石塚さんが手際良く仕掛けを準備してくださっています。

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ちょっとイカの反応があるということで
船長が急遽、専用の竿を出してくださいました。
が、イカは残念ながら釣れず。
ポイントを移動します。

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あっという間に夜が明けて、あたりが明るくなってきました。
ちょいと曇りがちですが、ギリギリ雨は降らなそうで良かった!

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昨日やった魚釣り講習でお伝えしたベイトリールの基本、
親指をそこに当ててラインのバックラッシュを防ぐための
「サミング」をしっかりと実践している!
これだけでもライントラブルが激減します。

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お!竿先をトントンと叩いているぞ!
そのまま巻いて巻いて。

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おおおおおおお!

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マダイだー!
素晴らしい!!!
信田船長にも安堵の笑みがこぼれます。

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初めてのマダイ。
おめでとう!!
この日に佐渡で釣ったという経験は宝物です!

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海側から見る、佐渡の山間集落と低い雲。

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マダイ!ナイス〜!

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向かいに見える船からは、サドテレビさんが撮影してくださっています。

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サビキ仕掛けを落とすと

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カタクチイワシがたくさん釣れました。

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マアジ!

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水深70m付近でシキシマハナダイが釣れました。

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ワラサが釣れましたー!

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誰も船に酔うことなく、

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天候も海も荒れず

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全ての条件が揃っているからこそできる船釣り。

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初めての船釣りで、
これだけ大きくて綺麗なマダイを釣るなんて
佐渡まで来た皆様に釣りの神様が降りましたね!

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キジハタ

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マハタ!

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魚がどんどん釣れていきます。

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たっぷり釣りを満喫できましたので
港に戻りましょう!

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アジは帰港ギリギリまで泳がせて

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思う存分観察。

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無事、港に到着!

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釣果がこちら!!
すごい!

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みんな、どんな魚を釣ったのかチェックさせていただきます!

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『ぼくがこれを釣ったんだ!』と、大盛り上がり。

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子どもたちが釣れることが、大人たちの喜び。

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本当によく釣り上げました!

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あきらめずに、集中力を絶やさずに
疲れたなんて一言も言わずに、
何度も仕掛けを上げ下げし続けた結果です。

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みなさん早朝からの釣り、おつかれさまでした!

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温泉に入ってひと休憩したら、
今日釣ったお魚を捌いて、おすしにして食べましょう!

ーーーーーーー

さて午後です。
魚を捌いていきましょう!
あれ?
何してるのかな?

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興奮冷めやらぬ彼は、
箱メガネでクーラーボックスに横たわる魚を見て、
海の中を妄想していました。^^

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竹を使って何でも作ってしまうという
佐渡バンブークラブの代表、カルロス・エンヒケさん。

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おすしを盛り付けるための竹皿を
今回のツアーのために作って持ってきてくださいました。

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あら汁用の竹カップだけでなく

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竹箸と竹箸置きがセットになったものや
テーブルフラワー用の花器まで!!
エンヒケさん、ありがとうございます。

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まずは基本の工程であり、超重要工程の一つでもある
ウロコ取りから!

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ちょっとしたコツを知ることで
怪我することなく安全に、綺麗にウロコを取ることができます。

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やってみたい人だけが挑戦するような企画ではなく、
今回参加している皆さんは、全員がやりたい人ばかり。

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素晴らしい好奇心と学習意欲です。

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自分で釣ったマダイを捌く!

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『内臓気持ちわる〜。』と言う子どもたちよりも、
『この内臓なんだろ?』と言う子どもたちのほうが多かったのが印象的でした。

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なぜ頭を落とすのか?
それは残酷なことではなく、全てに意味があってのこと。
子どもたちもすぐに理解してくれます。

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おおお!
まだ心臓が動いてるね!

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波打つ心臓を持って大興奮の子どもたち。

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さあ、三枚おろしも神経集中。

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技術不足で手を切ることもありますが
いつの間にか集中力が切れていて
ふとした瞬間にプロでも手を切ることがあります。

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細かなポイントが、実は大きなポイントだったりするので

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僕が知りうる限りのポイントをお伝えします。

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骨抜き骨抜きー。
うまいうまい。

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お刺身でちょっとだけ食べてみよう!

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ここで一旦、ちょっと中休み。
窓から海を眺めるもよし、

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ホールでは、未沙さんがピアノを弾いて場を癒してくれました。

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どこからともなく、篠笛の音が聞こえてきました。
竹作家のエンヒケさんがみんなの様子を見に来てくれました。

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夜のお食事会のテーブルに飾るためにと、竹の器に生け花。

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ごはんが炊けたので、酢飯作り。

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酢飯を作ること自体も
あまり機会がないかもしれないですよね。
こんな感じこんな感じ。

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すし酢とごはんを混ぜて酢飯の完成。
早速味見してくれてありがとう。^^

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すしの握り方教室 in 佐渡
スタートです。

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みんなで釣ってきた魚をおすしにしていきましょう!

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子どもたちと同じくらい、ママさんも真剣です!

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たっぷりと時間をかけて、
各々、握りずしの完成です。

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写真絵本「おすしやさんにいらっしゃい!」でも登場する
暖簾をくぐるシーンだね!

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エンヒケさんの竹皿に盛り付け

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鮮やかで濃い緑色がおすしを引き立ててくれます。

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生きものが食べものになりました。
それではいただきましょう!

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いただきます!

釣りをして生きものを感じ、
調理して食べものになっていく。
その全行程を五感いっぱいに体験した子どもたち。

時間的にも、このおすしはおやつの時間くらい。

夕ご飯までの間は
みんなゆっくり体と頭を休めてください。
ツアーのメインイベントお疲れさまでした。

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だんだんと陽も沈んできました。
僕は夜の大宴会に向けて
【魚料理】を作りまくりました。

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マダイのゴマ漬けサラダ】

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ヤナギノマイいごねりのカルパッチョ】

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アラと黄身ソースのマリネ】

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ブリキムチ】

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【舞茸とエッチュウバイのやわらか炒め】

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メダイとイチジクのクリーム煮】

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【佐渡の獲れたて南蛮エビ(ホッコクアカエビ)食べ放題】

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その後は、ひたすら、

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【みんなで釣ったお魚ずし】を握りまくりです。

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魚をさばくところだけでなく、
おすしを握り盛り付けるところまでも見学に来る熱心さ、素晴らしいです!

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【みんなで釣ったお魚ずし】
竹皿と竹箸、竹椀に竹花器。

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おすしもお花もアラ汁も喜んでいますね。

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うまかろう、うまかろう。^^

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宴会にこれなかったお世話になった方々へ
お土産握りずし。

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朝の釣りから夜の宴会まで、
生きものが食べものになるまでのフルコース
みなさまお疲れさまでした!

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翌朝

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晴天の赤泊港

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朝の散歩も気持ちよく

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最終日の午前中は、皆で磯遊びです。

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せっかく8月の佐渡に来たのですから、
海でも遊びたいですもんね。
時間の許す限り、最後の最後まで遊びまくりです。

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僕もしっかりと海に入って一緒に遊びたいと思います。

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まずは一人、海中調査へ。

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最高にきもちいいなー!

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生きものに大興奮する子どもたち。
ただし、あくまでも安全第一ということを常に意識して
海中観察を楽しみます。

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水中ってワクワクして楽しいよねー!

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イシダイの幼魚がいました。

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親子での和やかな海水浴の合間に、
ノートパソコンを広げてお仕事をサクッと済ませるママも!

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たっぷり海遊びを終え、これで本当に最後の最後です。

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2泊3日の濃厚な佐渡ツアー
子どもたちにとっても、親御さんにとっても、
楽しい記憶としていつまでも残り続け、
そして、未来に繋がる学びある佐渡時間となっていましたら幸いです。
またどこかでお会い出来る日を楽しみにしております。
ご参加ありがとうございました。
そして、ツアーの企画から実施まで
たくさんの時間を費やして準備してくださった、
斎藤未沙さん、関係者の皆様もありがとうございました。
また佐渡に行きます!

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